ウクライナは他人事ではない

キナ臭いを超えて、はじまってしまいました。
ウクライナから脱出を試みる人が増えています。

着の身着のまま、手に持てるだけ、車に積めるだけの荷物を持って、数日前まで平穏に暮らしていた地を去るしかないのです。

もちろん、今は命を最優先に行動するときです。

一方、人生でいくらかの資産が必要なことも事実です。
不動産や動産を売却する時間はありません。
ネットでゆくゆくアクセスできればいいのですが、今すぐには銀行や証券会社へ行く時間もありません。
場合によっては、銀行ではもう現金が引き出せない可能性もあります。

日本に居住している日本人にとっても、他人事ではありません。
東日本大震災で家畜やペットを置いたまま、そして二度と会えないままになった人たちを思い出します。

かつてフランスでは、売却すれば一か月暮らせるだけのゴールドを身に着けることが習慣となっていた時代がありました。
インドでは、レートのいいときに金の装飾品を買って備える習慣が今でもあります。

世界中どこでも取引市場があり、サッと売却できるのはゴールドです。
もっと小さくて軽い、高額な取引が可能なのは、ダイヤモンドです。
世界中どこでも安定して取引が出来るダイヤモンドには、ある条件があります。
例えば、同じラウンドブリリアントカット、Dカラー、VVS1の1カラットのダイヤモンドを持っていても、手にできる現金が倍以上変わってしまう可能性もあります。

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代表は、(公社)日本証券アナリスト協会認定 プライベートバンキング・コーディネーター ですので、御安心ください。