11月26日㈭まで、東京ビックサイトで セレモニージャパン2020 が開催されています。
このイベントは、冠婚葬祭業にまつわる展示会です。
私どもでは、相続で受け継がれたジュエリーの御相談をいただくことがございます。
以前、お父様のジュエリー で一例を御紹介しました。
冠婚はともかく、葬祭業は基本的には異業種でリフォームについてのみ絡むかなと考えておりましたが、時代はどんどん動いていました。
月曜日に、お線香立ての灰の代わりに香炉石という水晶や宝石が使われているというコラムを書きました。
高さ3メートルもあるウェディングケーキが登場しなくなったのは、いつからでしょうか。
披露宴をしない結婚というものは、もはやメジャーです。
夫婦別姓が叫ばれて久しくなります。
冠婚がこれだけ変わったのですから、葬祭も変わるわけです。
ここ数年、有名人でも「密葬」ということが増えました。
墓地を持たない選択をされる方も珍しくありません。
墓地はなくとも、供養はしたい。
そんな要望に応える供養方法がいくつも見られました。

2020年9月にコラムで紹介した遺骨ダイヤについては、一部修正が必要です。
セレモニージャパンに参加されていた遺骨ダイヤのメーカーでは、接着剤となる骨以外の物質は使用されていませんでした。
メーカーによって技術やサービスにかなり差があるため、遺骨ダイヤを御検討の方は複数社について十分に比較検討されることを強くお勧めします。
私もかなりしつこく質問しました。

ペットの供養についても展示が多かったのは時代を表しています
そして、他にも私どもでもお力になれるサービスがありましたので、早急に御紹介したいと思います。
ヒトだけでなく、わんちゃん猫ちゃんといったペットの供養にもお使いいただけます。
オンラインでの御紹介は、今しばらくお待ちください。
もし、すぐにでも検討したい!という方がいらっしゃいましたら、Contact からお問い合わせくださいませ。