100万円について考える

100万円と聞いて、何を思われますか。

1950年、国立大学の学費は、3万円余りでした。
2020年、同学費は36万円を超えています。
12倍です。

所得が12倍になっただろうか、と考えると、もちろん12倍になどなってはいません。
会社員の平均年収は、1950年に200万円程でした。
もし2020年に12倍になっていたら・・・2500万円となります。

1966年、初代サニーは41万円でした。
https://nissangallery.jp/ghq/sunny_201604/

貨幣価値は変化します。
それが物価です。

お子さんのためにとはじめた学資保険、18年後、大学入学の頃には物価が変わっているかもしれません。
給与天引きの財形貯蓄も、定年となる40年後には当初目論見とは変わっている可能性があります。

在籍していたジュエラーでは、10年の間に価格が2倍になったエンゲージリングがありました。

10年で、52万円が108万円になりました

現金は大切です。
学資保険も貯金もゼロでは、身動きが取れなくなります。

一方、一部の宝飾品は、401KNISAで株を始めるのと同様 非常に将来有望です。
日本で生まれ育つと実感がないかもしれませんが、急遽国外へ出なければならない場合には宝石は頼れる相棒です。
リスクヘッジの選択肢として、除外する理由はありません。

個人情報が絡むためなかなかこちらでの公開が難しいのですが、私どもへ御相談くださる方も、最初は半信半疑です。
リフォームの御相談から、将来娘に譲りたい、孫に譲れるものを考えている、というお話しになることが多いです。

ポケットの中に入れていつでも持ち出せる資産、それが宝石です。
御相談はこちらから。

表には書けない裏技も・・・



投稿者: Michie MORISHITA

ジュエリー、主にダイヤモンドの仕事をしてきました。 サプライズプレゼントを成功させるポイント、将来に備えたお買い物のお手伝いが必要なときにはお気軽にお声がけください。 ひとりでジュエリーショップに入りにくい!という方のご相談も承ります。

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